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公教育

【エデュコレonline ゼミ 】コミュニティスクール(CS)って何? 『地域に開かれた学校』づくりのリアル

性に関する知識や判断力だけでなく、人権やジェンダー観、多様性、文化、人間関係、幸福などを広く学んでいく「包括的性教育」。 日本でも、そうした包括的性教育を受ける機会を広げていき、子どもたちが自分の人生を、自分で責任を持って選択できる社会を実現するためにはどうすればいいのか。 本ゼミでは、そんな疑問をテーマにおきながら、性教育のあり方やこれからの日本の性教育について、3名のゲストよりお話を伺いながら一緒に考えていきます。

【エデュコレonline 】包括的性教育ゼミ

性に関する知識や判断力だけでなく、人権やジェンダー観、多様性、文化、人間関係、幸福などを広く学んでいく「包括的性教育」。 日本でも、そうした包括的性教育を受ける機会を広げていき、子どもたちが自分の人生を、自分で責任を持って選択できる社会を実現するためにはどうすればいいのか。 本ゼミでは、そんな疑問をテーマにおきながら、性教育のあり方やこれからの日本の性教育について、3名のゲストよりお話を伺いながら一緒に考えていきます。

【エデュコレonline 】「学校は変われる。」ゼミ

『学校』は変化のスピードが遅く、時代遅れに見えることもあるかもしれません。「学校は変わらないといけない!」という外からのメッセージや圧力は、年々高まっています。 しかし学校で働く一人ひとりの教職員の中には、さまざまな葛藤や、より良くしていくための模索があります。 じつは、「変わりたい。」「変えたい。」と思っている人は、学校の中にこそたくさんいるはず。 そんな学校の内側にある思いや力を引き出し、温めることでこそ、学校はよくなっていくのではないでしょうか。今回は、学校を内側から変えていくことにチャレンジされてきたお二人をゲストにお招きします。

総合学習っておもしろい!〜楽しく事例を聞きながら、総合学習の可能性と魅力に迫る連続企画〜

従来の教科の枠に囚われずに、子どもたちが自ら問いを立て、課題やテーマについ探究していく。子どもたち自身の生活や、暮らしている地域・社会とのつながりの中で「学びの材料」を見つけ出し、総合学習を通して学んだことがまた地域や子どもたちの生活に還っていく・・・こんなふうに聞くと、「総合学習」っておもしろそう!だと思いませんか? 今回は、先生やスタッフ自身が、地域やテーマとの出会いを「オモシロがり」ながら、子どもたちと一緒に「まなび」に飛び込んでいった、そんなワクワクする事例に触れられる機会となっています。

「こどものためのNVC」ゼミ 〜非暴力コミュニケーションを家にも学校にも居場所にも!〜

世界の先住民が平和的な問題解決の方法として用いてきた知恵をふまえて編み出された「修復的対話 (RJ)」の実践者であり、スクールソーシャルワーク(SSW)を日本に導入し、思春期の子どもたちの居場所活動や対話の場をつくり続けてきた、山下英三郎さんを講師にお招きします。子どもたち一人ひとりが尊重される教室や社会につながる対話の在り方について、参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。

セーフティーネットとしての学校を考える 〜先生だけで抱え込まない支援のかたちを探る〜

「チーム学校」という言葉をご存知ですか?現在配置されている教員に加え、心理や福祉といった多様な専門性をもつ職員が学校に入り、それぞれの専門性を活かして連携・分担を図りながらチームとして子どもの育ちをサポートするという考え方です。学校の先生たちからも、連携を深めていくを求める声も多く聞こえてきます。 一方で、各専門職は非常勤であることも多く、教職員チームの中に位置づきづらい、 連携のためのコーディネートが難しいといった現状もあります。それぞれに専門性を持った人たちが子どもを真ん中に連携し、 “よりよい支援“を実現するために、できることは?必要なことは?エデュコレonlineでは、実際に学校に関わる専門職の方と支援コーディネーターの先生をお招きし、セーフティーネットとしての学校はどうあるべきか、皆さんと一緒に考える機会をつくりました。

フィンランドゼミ|フィンランドの教育を様々な視点から探究する連続学習会

子どもたちの学力だけでなく、国民全体の幸福度も高いフィンランド。その背景には、どのような理念や文化が根付いているのでしょうか? 今回のエデュコレonlineフィンランドゼミでは、そうしたフィンランドの教育やwell-beingについて、その背景にある歴史や価値観などさまざまな切り口から探究してみたいと思います!

著者の武田緑と語り合う「日本と世界の色とりどりの教育」

多種多様な立場で、教育や子どもに関わる人たちが、教育について学び合うプラットフォーム『エデュコレonline』の主催団体・Demoの代表で教育ファシリテーターの武田緑の、はじめての単著が、昨年の秋に出版されました。「よい教育ってなんだろう」「学ぶってどういうことだろう」「学校って何のためにあるのだろう」そんな問いを抱きながら、20代の頃から国内外のさまざまな教育現場をめぐってきた武田緑の、教育のフィールドで活動をはじめてからの約10年の軌跡に触れることができる一冊になっています。 今回は、これまで武田と共に活動したり、活動に力を貸してくれてきた旧知の人たちに「聞き手」役をお願いし、武田の思いや考えや経験を引き出していただく予定です。その後、参加者の皆さんと一緒に対話をしていきたいと思います。

【ゼミ】ICTを生かして学校は変わる?〜コロナ禍で、劇的に進んだ一人一台端末の整備。 これから、どうなる? どうしてく? 一緒に考えよう!〜

「子ども主体の学び」や「学習者の安心や幸せ」を促進するものとして、また「学校が社会とつながること」や「先生たちが幸せに働けること」を促進するものとして、ICTを生かしていくためにはどうすればいいのか。事例をお聞きしつつ、これからの学校と学びのあり方に関心のある皆さんと、一緒に考え合う機会をつくりました!1回目に主に対児童生徒に変化(授業の変化、学びの変化)を、2回目に主に職員室や学校組織の変化(校務に変化や家庭や外部との連携の変化など)を取り上げて考えます。

中川雅道さん(philosophy for children/p4c) |驚きwonderを分かち合うための哲学対話 〜「優しさ」と「ケアリング」の形を探る〜

その場にいるみんなで、輪になって座る。世界への驚きWonderを言葉にして、問いかける。みんなで作ったコミュニティボールを使って、その問いに答えていく。子どものための哲学 philosophy for children(=p4c) と呼ばれる活動を繰り返してきました。哲学対話と呼ばれることもあるし、こども哲学、子どもの哲学と訳され方は様々です。学校の中では国語や道徳、総合学習など、様々な授業の中で行っています。