探究的な学びのつくりかた 連続学習会

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1回目|1/19(火)20:00-21:00
『学校外で探究的な学びの場をつくるには?』

// GUEST //
藤原さとさん
(一般社団法人こたえのない学校代表理事)
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2回目|2/2(火) 20:00-21:00
『教員として探究学習をつくるには?』

// GUEST //
榎原よしえさん
(府立高校教諭・総探委員長・課題研究の伴走)
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3回目|2/16(火) 20:00-21:00
『外部人材が学校内で探究学習をつくるには?』

// GUEST //
牛木力さん
(東北芸術工科大学デザイン工学部
 コミュニティデザイン学科専任講師)
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4回目|2/24(水)20:00-21:00
『探究的な学びを経験した学生の声を聞いてみる』

// GUEST //
池田詩織さん|島根県立津和野高校3年
佐々木力也さん|市立札幌大通高等学校3年次
田口ともえさん|市立札幌大通高校3年次
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企画紹介


新学習指導要領のトレンドでもある「探究」。これからの社会を生き抜くために必要な力を身につけるため、昨今の学校教育においても、調べたり体験したり試行錯誤しながら学ぶ「探究的な学び」が必要だと言われはじめています。

このような状況の中で、

『実際に探究的な学びをつくるためにはどうしたらいいんだろう?』
『自分自身も探究学習を受けたことがないし、大学でも学んでいないからイメージがわかない…。』
『他の学校や地域での実践例を知りたいな。』

そんな風に、感じておられる方も多いのではないでしょうか?

そこで、今回は「探究的な学びのつくりかた」について、多様な立場の方々からお話を伺いながら、それぞれの事例や考え方を学ぶことができる連続講座をみなさんにお届けします。

各回のゲスト紹介

 

1回目|1/19(火)20:00-21:00『学校外で探究的な学びの場をつくるには?』

藤原さとさん(一般社団法人こたえのない学校代表理事)
2014年より一貫して「良質な探究学習の一般普及」をミッションに、小学生向けの探究する学びの場作り、Learning Creator’s Labという教育者向けの研修を実施してきました。海外のPBLの紹介も行なっており、その一貫として、2018年の経産省の「未来の教室事業」の採択を受け、世界屈指のプロジェクト型学習を行うハイ・テック・ハイの教員研修の日本導入を行う他、教育委員会での研修や軽井沢風越学園を含め、学校でのアドバイザリーなどにも関わっています。
 

2回目|2/2(火) 20:00-21:00『教員として探究学習をつくるには?』

榎原よしえさん(府立高校教諭・総探委員長・課題研究の伴走)
2015年から学校現場に「総合的な学習の時間」を本格的に取り入れ、授業プランを企画してきた。外部連携を多く取り入れたり、キャリアを見通した主体的な進路ガイダンスを業者と設計したり、生徒を校外へ調査に行かせるなど、新しい取り組みには当初、現場では反対の声もあった。導入を開始した学年では担任をしながら、3年間のモデルプランを仕上げた。教科学習ではない学びの必要性が徐々に伝わり、総合で生徒が変わっていく姿が学校を動かした。総合の取り組みを発展させ、授業外に課題研究を行う生徒の伴走も積極的に行ってきた。現在、総合委員長を担い、6年目となる。

3回目|2/16(火) 20:00-21:00『外部人材が学校内で探究学習をつくるには?』

牛木力さん(東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科専任講師)
カリフォルニア大学在学中に、都市計画(まちづくり)と学校教育の利害が重複する領域の研究と、プロジェクト型学習を通してその連携・協働を推進するシンクタンクCenter for Cities & Schoolsの所長デボラ・マッコイ博士に師事。TOMODACHIソフトバンクリーダーシッププログラム(岩手宮城福島の高校生100人を毎年カリフォルニア大学バークレー校に招待して行う、地域リーダー育成のための夏期集中プログラム)にて、現地での主担当スタッフとして、地域課題解決プロジェクト型カリキュラムのデザインに従事。島根県立津和野高校魅力化コーディネーターとして、当校の総合的な学習の時間(探究学習プログラム)のデザインと地域・学校とのコーディネートに、主担当として従事

4回目|2/24(水)20:00-21:00『探究的な学びを経験した学生の声を聞いてみる』

池田詩織さん|島根県立津和野高校3年
自分にとって探究学習は、“私”を中心にした「学びの方法」。
「学び」の形には、学校で教育として行われる学びなど、いろいろあります。しかし、生きていく上での「学び」は終わりがないので、自分は何を学びたいか、ということを決断しなければいけません。その、「“私”は何を学ぶのか。」というような、自己を発掘するための学びが、探究学習だと思います。

佐々木力也さん|市立札幌大通高等学校3年次
僕にとっての探究学習は「高校生ではなくなる瞬間」。

田口ともえさん|市立札幌大通高校3年次
私にとって探求学習とは、「限りない鬼ごっこ」。
理由は、学習っていうのは、ある程度のところまで来たら自分で満足して、身を引いてしまうものだけれど、上には上がいて、学習の内容が探究なのであれば、探し究めて追い続けないと行けない。私が今まで学んできたことは社会のほんの少しにしかすぎなくて、まだまだ上がいる。上がいるってことは自分もまだ探し究めて追い続けられる。人生は勉強って言うけれど、全くその通り。まるで、限りない鬼ごっこみたいだと思ったから。

開催概要

【 各回の流れ 】毎回、おおむね以下のような流れとなります。

☑︎自己紹介 / チェックイン(5分)
☑︎ゲストの方より活動紹介・事例報告をいただく(15分)
 (特色や工夫していること・今抱えている課題など)
☑︎活動紹介・事例報告に関するQ&A(15分)
☑︎テーマでおしゃべり(20分)
☑︎チェックアウト(5分)

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