セーフティーネットとしての学校を考える 〜先生だけで抱え込まない支援のかたちを探る〜
「チーム学校」という言葉をご存知ですか?現在配置されている教員に加え、心理や福祉といった多様な専門性をもつ職員が学校に入り、それぞれの専門性を活かして連携・分担を図りながらチームとして子どもの育ちをサポートするという考え方です。学校の先生たちからも、連携を深めていくを求める声も多く聞こえてきます。 一方で、各専門職は非常勤であることも多く、教職員チームの中に位置づきづらい、 連携のためのコーディネートが難しいといった現状もあります。それぞれに専門性を持った人たちが子どもを真ん中に連携し、 “よりよい支援“を実現するために、できることは?必要なことは?エデュコレonlineでは、実際に学校に関わる専門職の方と支援コーディネーターの先生をお招きし、セーフティーネットとしての学校はどうあるべきか、皆さんと一緒に考える機会をつくりました。