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1回目|7/24(日) 14:00-16:00
→8/3に収録分をアップ
2回目|7/28(木)20:30-22:00
3回目<本編>|7/31(日)13:00-14:30
→8/16(日)20:00-21:30
3回目<おまけ>|7/31(日)13:00-14:30
→8/16(日)20:00-21:30
企画紹介
「生きる力」をはぐくむ教育の目玉として、小・中学校は平成14年度から、高等学校では平成15年度から学校教育に盛り込まれるようになった総合学習。従来の教科の枠に囚われずに、子どもたちが自ら問いを立て、課題やテーマについ探究していく。子どもたち自身の生活や、暮らしている地域・社会とのつながりの中で「学びの材料」を見つけ出し、総合学習を通して学んだことがまた地域や子どもたちの生活に還っていく・・・こんなふうに聞くと、おもしろそう!だと思いませんか??^^ 今回はまさに、先生やスタッフ自身が、地域やテーマとの出会いを「オモシロがり」ながら、子どもたちと一緒に「まなび」に飛び込んでいった、そんなワクワクする事例に触れられる機会をつくりました! 「学びってなんだろう?」「子どもたちにとって必要な体験ってなんだろう?」 学校の先生はもちろん、地域の方、保護者の方にとっても、 子どもたちと関わるうえでのヒントや視点を得られる機会になると思います。 学習指導要領に載っている「教科のひとつ」として捉えるには、総合学習は奥深く、そして可能性に満ちています。 ぜひこの機会に一緒に触れてみましょう!ゲストとスタッフ紹介
1回目ゲスト:善元 幸夫さん新宿区立大久保小学校元教諭・現在は複数の大学の非常勤講師。
1950年生まれ。1973年、江戸川区立葛西小学校(日本語学級)で中国・韓国からの残留孤児2世の孤児に日本語教育を担当。1995年「日韓合同授業研究会」を作り、日本・韓国・中国の国際交流研究会を開催し、ベトナムの多言語教育にも関わり現在にいたる。2003年、全校生徒の6割が外国籍児童という新宿区立大久保小学校日本語国際学級に赴任し、ニューカマーの子どもたちの教育を担当する。琉球大学、立教大学、目白大学、東京学芸大学の非常勤講師。
主な著作 『カリキュラム改革としての総合学習5 地域と結ぶ国際理解』(編著、アドバンテージサーバー)、『国境を越える子どもたち』(共編著、社会評論社)、『おもしろくなければ学校じゃない』(アドバンテージサーバー)、『ほんとはネ、いじめっ子じゃないよ』(ポプラ社)、『ぼく、いいものいっぱい』(子どもの未来社)
東京都公立小学校元主幹教諭。現在は小学校と大学で講師を勤める。
ホワイトボード・ミーティング®︎認定講師として、全国の学校を中心に、オンラインやオフラインでファシリテーターを養成する授業や研修の講師活動を行っている。小学校教諭時代に、地域を題材にする総合的な学習の時間を展開。学区内にある牧場に子どもたちと通い、子どもたちの興味関心をもとに探究学習を行う。
自身も「食・いのち・しごと」の価値を牧場に見出し、日本酪農教育ファーム研究会を設立、事務局長。12年目を迎える。
小学校4年生から中学校3年生まで、プロジェクトを学びの柱とした「学校法人きのくに子どもの村」にて学ぶ。
活動と大人と、小1~高3までの友だちから多くを学び、中学校を卒業。進学した地元の公立高校で、「教育」や「学校」「学び」の捉え方に対して違和感を感じ、それらの影響力の大きさに恐怖を覚える。そこから関心を持ち、大学は教育大学に進学。総合学習を専門とするコースで学ぶ。「違和感」と「恐怖感」という負のエネルギーから始めた様々な活動をとおし、教育の可能性を感じるようになる。大阪府の公立小学校での常勤講師、企業での勤務を経て、現在は母校であるきのくに子どもの村にて小学校のクラス担任として勤務。
教育ファシリテーター/Demo代表。
学生時代から国内外の多様な教育現場とつながり、教育視察ツアー「EDUTRIP」、教育の博覧会「エデュコレ」などを主宰してきた。学校現場の声を世の中に届ける「School Voice Project」の呼びかけ人でもある。著書に『読んで旅する、日本と世界の色とりどりの教育』がある。
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