3月のエデュコレonline FES|わたしたちの教育キャリアFES 〜教育にかかわる多様な働き方図鑑〜

FES

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▶︎▶︎ 1部 Talk Session ◀︎◀︎
若者世代の教育キャリア羅針盤
〜私の歩み・これまでとこれから〜
古賀 詠風 さん × 北 敢 さん × 宮崎 あゆみ さん
 × 高原 麗奈 さん × 野崎 光寿 さん

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▶︎ 第2部テーマ別!教育キャリアしゃべり場 ◀︎
A:「地方×教育〜地方だからこそできる教育への関わり〜」
古賀詠風さん(浦幌町地域おこし協力隊)
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地下智隆さん(知名町地域おこし協力隊)

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▶︎ 第2部テーマ別!教育キャリアしゃべり場 ◀︎
B:「やっぱり先生って楽しい!
北敢さん(Teach For Japan フェロー)
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清田安里さん(桐朋学園東方小学校・教諭)

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▶︎ 第2部テーマ別!教育キャリアしゃべり場 ◀︎
C:「先生以外にも、教育に関われる道はある!〜NPOで働くという選択〜」
宮崎あゆみさん(認定NPO法人D×P職員)
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堀之内澪奈さん(NPO法人PLAYTANK・学童保育あそびーむスタッフ)

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▶︎ 第2部テーマ別!教育キャリアしゃべり場 ◀︎
D:「すべての子どもたちの「個性」がきらりと輝く場所づくり~オルタナティブ教育にかかわるキャリアとは?~」
高原 麗奈 さん (箕面こどもの森学園)
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辻佳秀さん(デモクラティックスクールまんじぇ)

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▶︎ 第2部テーマ別!教育キャリアしゃべり場 ◀︎
E:「こんなところにも教育にかかわるチャンスがある!」
野崎光寿さん(文科省職員)
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両角達平さん(国立青少年教育振興機構・研究員)

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企画紹介

3月・4月は、年度がわりのタイミング!ということで、エデュコレonlineでは、教育にかかわる・関わりたい人たちと「キャリア・進路・働き方」を考えるオンラインイベントを開催します。

教育の仕事というと、「学校の先生」が一番に思い浮かぶ方が多いかもしれません。
ですが、社会には他にも教育にかかわる、さまざまな仕事がありますし、そこへの辿り着きかた・道のりも十人十色です。
今回は教育にかかわるキャリアを持つ若者のゲストさんをお招きし、何に悩み、どう考えて、どんなふうにキャリア選択をしててきたのかや、その選択を経て、今考え感じていることをお話しいただきます。
「教育って、こんなにいろんな種類の仕事があるんだ!」
「わたし、この仕事やってみたいかも!」
という気付きや発見があるかも。

いろんな人の生き方に触れて、自分自身のこれからについて考え、教育に世界に飛び込む選択肢を広げてみませんか?

▼こんな方におすすめです。
☑︎「もうすぐ就活・・・教育に関わる仕事がしたいけど、どんなものがあるんだろう?」と選びあぐねている方
☑︎「まっすぐに学校の先生を目指してきたけれど、先生になる前に、もっといろんな分野の教育に視野を広げてみたい」という方
☑︎「子どもが好き!教えるのが好き!そう思って先生への道を進んできたけれど、なんか違うかも…?」と悩み始めた方
☑︎「いつか教員にと思いながら一度就職。そろそろ教育畑に足を踏み入れたいな」という方
☑︎「教師以外の多様な教育キャリアを歩んでいる人と話してみたい!」という方

各回のテーマとゲスト紹介

▶︎▶︎ 1部 Talk Session ◀︎◀︎
若者世代の教育キャリア羅針盤〜私の歩み・これまでとこれから〜

『教育に関わる仕事につきたい』
そう思って、キャリアを選択し、それぞれの現場で活躍されている方々をゲストにお招きし、ざっくばらんにお話するトークセッションです。
「どうしてそのキャリアを選択したの?」
「どんなに点に悩んできたの?」
「その選択を、今振り返ってどう考えている?」多種多様な教育キャリアを歩まれている方々のお話を聞くことで、教育に携わるうえでの選択肢が広がるかも?
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【ゲスト】
● 古賀 詠風 さん
1996年北海道遠軽町生まれ。高校まで地元で過ごす。高校の担任との出会いが転機となり、北海道大学教育学部に進学。在学中、「カタリバ」という活動に関わるなど、学校教育だけでない教育のあり方に触れる。「教育」「地域」に興味を持つなかで、卒業後は「地域×教育」の実践をしている浦幌町の「うらほろスタイル」に地域おこし協力隊として参画。高校のない浦幌町で、中高生の探究学習の伴走や、キャリア探究プログラム等の実施をおこなう。仕事の傍ら、一般社団法人ドット道東にも関わる。「自分の人生や社会を創る人が育まれる地域の学びの土壌をつくる」ことで「楽しく暮らし合う」ことを目指す。
 ×
● 北 敢 さん
高校時代はアメリカにて過ごす。大学卒業後、三井不動産、インテリジェンスと経て、2018年よりTeach For Japanに6期生として参画。現在は福岡県内の小学校に勤務。校内ではSlackやインスタを導入したり、学外の活動で地域のキャリア教育のコーディネーターを務めたりしている。学校内だけでなく、学校と地域をつなげる活動を、実際に教員をしながら行っている。
 ×
● 宮崎 あゆみ さん
認定NPO法人D×P職員。1996年生まれの24歳。大学4年間途上国支援の学生団体やNGOでインターンをするなど国際協力関係の就職を考えていたが、教育実習を転機に教育(?)に目覚め、中高生が自分の可能性を信じられる社会をつくりたいと思う。9月偶然定時制・通信制高校に通う高校生をサポートする認定NPO法人D×P(ディーピー)を知り、団体のビジョンに共感し、インターンを始める。大学卒業後も高校英語科講師をしつつインターンを1年続けたのち、2020年4月から職員に。現在は大阪の定時制高校で居場所事業や単位になる授業「クレッシェンド」を運営しながら、全国の不登校や高校中退などの10代がオンラインで進路や生活の相談ができる「ユキサキチャット」運営スタッフとしても働いている。
 ×
● 高原 麗奈 さん
大学を卒業後、一般企業で営業職として働く。オランダのイエナプラン教育を知ったことをきっかけに、多様な学びのあり方に興味を持ち、教育に関わりたいと思うようになる。退職後にイギリスの大学院に留学。帰国後に箕面こどもの森学園に出会う。2015年に開設した中学部に携わり、2017年より常勤スタッフになる。
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● 野崎 光寿 さん
文部科学省研究振興局振興企画課 学術企画室審議・推進係長(2020.4〜現在)
休日は「教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム」事務局として公務外で活動。
大学・大学院時代は教職の道も意識。とある出会いを機に、大学院を休学し、NPOカタリバのメンバーとして、福島県立ふたば未来学園高校併設の拠点「双葉みらいラボ」の立ち上げに関わる。
2018年に文部科学省に入省し、学校の働き方改革の推進政策を中心に、公立学校で働く「大人」をめぐる仕組み全般の企画・立案に従事。現在は、科学技術・イノベーション政策の分野で、10兆円規模の「大学ファンド」創設プロジェクトなどに携わる。

▶︎ 第2部テーマ別!教育キャリアしゃべり場 ◀︎

この分科会では、5つのテーマを掲げ、ゲストさんお一人お一人のキャリアへの考えや価値観はもちろん、
働く中での思いや悩みなど、お仕事内容についても詳しくお話しいただきます。
1部よりも、少数での対話ベースの企画となりますので、ご自身の進路相談などもできちゃうかも…?
教育の世界で働く皆さんのキャリア図鑑をのぞいてみませんか?

※40分の分科会を2回実施します。参加者は、テーマA〜Eの中から2つ、気になるテーマの分科会に参加することができます。

人口が少ない。近くに大学がない。
ないものばかりに目がいってしまう、そんな地方だからこそ、すでにあるものに価値を見出し、教育現場に活かしていくことに挑戦している人がいます。
この分科会では、「地域おこし協力隊」や「コーディネーター」という立場で教育現場に関わっておられるおふたりをお呼びし、それぞれのお仕事内容だけでなく、どうしてまたその地域へ飛び込むことになったのか、そこでどんな未来を描きたいのかについてお話を伺います。


【ゲスト】
● 古賀 詠風 さん
1996年北海道遠軽町生まれ。高校まで地元で過ごす。高校の担任との出会いが転機となり、北海道大学教育学部に進学。在学中、「カタリバ」という活動に関わるなど、学校教育だけでない教育のあり方に触れる。「教育」「地域」に興味を持つなかで、卒業後は「地域×教育」の実践をしている浦幌町の「うらほろスタイル」に地域おこし協力隊として参画。高校のない浦幌町で、中高生の探究学習の伴走や、キャリア探究プログラム等の実施をおこなう。仕事の傍ら、一般社団法人ドット道東にも関わる。「自分の人生や社会を創る人が育まれる地域の学びの土壌をつくる」ことで「楽しく暮らし合う」ことを目指す。

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● 地下 智隆 さん
2020年4月より地域おこし協力隊としてフィンランドから知名町に移住。沖永良部島では、発達障がいや不登校の子どもたちの支援に携わってきました。フィンランドでは、高等学校で日本語教員として勤めながら「地域の中で、子に合わせた教育を創る仕組みづくり」を学校現場で勤めながら研究してきました。また、2018年より、教育に関心のある若者をフィンランドの学校現場に派遣する海外教育実習プログラムの企画・運営に携わってきました。沖永良部島では、これまでの経験と人脈を活用して、魅力ある地域教育コミュニティーづくりを多くの方を繋いで行っていきたいと思っています。

先生になることを目指して、これまでまっすぐ進んできた人も多いはず。
この分科会では、まっすぐ先生になる道を進んできた方や、民間に就職したけれど「やっぱり…!」と先生に転職されたゲストのおふたりにお話をうかがいます。
「先生」という仕事のやりがいや楽しさ、奥深さや子どもたちと日々関わっていて思うことなど、学校現場での生の声を聞いて、「やっぱり先生っていいな」って思えるはず。
先生を目指している人、ぜひこちらの分科会へおいでませ!

【ゲスト】
● 北 敢 さん
高校時代はアメリカにて過ごす。大学卒業後、三井不動産、インテリジェンスと経て、2018年よりTeach For Japanに6期生として参画。現在は福岡県内の小学校に勤務。校内ではSlackやインスタを導入したり、学外の活動で地域のキャリア教育のコーディネーターを務めたりしている。学校内だけでなく、学校と地域をつなげる活動を、実際に教員をしながら行っている。
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● 清田あんり さん
東京学芸大学を卒業後、私立小学校の教員に。「自分の心動くこと」「人と生きていく」「自分とは何か」を軸に、教育イベント・離島コミュニティースクール立ち上げ・海外に乗り込み教育実習・ヒッチハイク・自分と向き合う8泊9日など、大学4年間の中で、様々な人と対話することで自分と向き合えたと思っていたが、子どもたちと向き合う時間はさらに様々な自分に出会っている感覚がすごい。理屈を超えて自分らしく生きられる居場所で、今日もあの子たちから「あんちゃんて、年下にも年上にも見える」と言われながら、お互いに学び合いながら、常に心に波をたて生きている!

「私って先生になりたいのかな…?」「学校以外で子どもたちと関われる場所ってないのかな?」そう思っている人におすすめ!
この分科会では、NPOという立場から教育に携わっているゲストのおふたりをお招きします。
学校の先生ではないけれど、それでも教育に関わる道を選んだゲストのみなさんが、どんなことを考え今の道を選んだのか。そして、これからどうしていきたいと思っているのか。
NPOという立場だからこそできることや葛藤など、余すところなくお伝えします!

【ゲスト】
● 宮崎 あゆみ さん
認定NPO法人D×P職員。1996年生まれの24歳。大学4年間途上国支援の学生団体やNGOでインターンをするなど国際協力関係の就職を考えていたが、教育実習を転機に教育(?)に目覚め、中高生が自分の可能性を信じられる社会をつくりたいと思う。9月偶然定時制・通信制高校に通う高校生をサポートする認定NPO法人D×P(ディーピー)を知り、団体のビジョンに共感し、インターンを始める。大学卒業後も高校英語科講師をしつつインターンを1年続けたのち、2020年4月から職員に。現在は大阪の定時制高校で居場所事業や単位になる授業「クレッシェンド」を運営しながら、全国の不登校や高校中退などの10代がオンラインで進路や生活の相談ができる「ユキサキチャット」運営スタッフとしても働いている。
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● 堀之内 澪那 さん
大妻女子大学家政学部児童学科卒業。学生時代に学生ボランティア講座でPLAYTANKと出会い、プレイワークを学ぶ。その後もアルバイトとしてプレーパークで子どもたちととことんあそぶ日々を送り、卒業後は都内の小学校教諭として3年間勤務。PLAYTANKに復帰し、現在はあそびーむで主体的にあそぶ!学童の運営に挑戦中。

「学校の先生、向いていないかも・・・」「公教育以外の教育現場ってないのかな?」
この分科会では、最近、新しい教育現場として話題になっている「オルタナティブ教育」にかかわるゲストのおふたりをお招きします。
学校教育法に基づいて教育が展開される学校とは異なり、そのスクール独自のスタイルや信念をもって教育を展開していくオルタナティブ教育の世界。
そんな現場で働く皆さんはどんなことを考え、今のキャリアを選択し、どのような活動をしておられるのか、気になりませんか?
#学校以外の選択肢#ユニークな教育現場#多様な子どもたちとの関わりなどに興味のある皆さんは是非、こちらの分科会にいらっしゃいませ!

【ゲスト】
● 高原 麗奈 さん
大学を卒業後、一般企業で営業職として働く。オランダのイエナプラン教育を知ったことをきっかけに、多様な学びのあり方に興味を持ち、教育に関わりたいと思うようになる。退職後にイギリスの大学院に留学。 帰国後に箕面こどもの森学園に出会う。2015年に開設した中学部に携わり、2017年より常勤スタッフになる。
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● 辻 佳秀 さん
大阪生まれ奈良育ち愛知在住。大学に入学後すぐ、自分が何がしたい人間なのかわからなくなり、1年間寝続ける。その後なんやかんやしながらも、自分の人生を振り返ったあるとき、この”自分”のなさは、これまでに受けてきた学校教育によってつくられたのではと思い立って、遅めの学校ぶっこわしたい期に突入する(いまはそんなことないよ)。既存の学校以外の学び場を知りたくなり、実際に北海道から沖縄まで、様々な現場(オルタナティブスクール、フリースクール、公教育、居場所、プレーパークなど)を見て回る。その中でもデモクラティックスクールに惚れ込み、「まんじぇ」でスタッフをして3年目。

「教育委員会や文科省って何をしているんだろう?」「社会にインパクトを与えられるという意味では研究職もありかも…」
この分科会では、「行政」「研究者」という教育現場を支える領域でそれぞれに活躍されるゲストおふたりのお話を伺います。
文科省の若手職員、スウェーデンの教育・若者政策の研究者というお二人のキャリア観、仕事観、そして「教育への思い」を聞いてみませんか?
多くの方にとっては普段の生活ではなかなかじっくりお話できない領域でのゲストさんかもしれません。この機会をお見逃しなく!

【ゲスト】
● 野崎 光寿 さん
文部科学省研究振興局振興企画課 学術企画室審議・推進係長(2020.4〜現在) 休日は「教育・学びの未来を創造する教育長・校長プラットフォーム」事務局として公務外で活動。 大学・大学院時代は教職の道も意識。とある出会いを機に、大学院を休学し、NPOカタリバのメンバーとして、福島県立ふたば未来学園高校併設の拠点「双葉みらいラボ」の立ち上げに関わる。 2018年に文部科学省に入省し、学校の働き方改革の推進政策を中心に、公立学校で働く「大人」をめぐる仕組み全般の企画・立案に従事。現在は、科学技術・イノベーション政策の分野で、10兆円規模の「大学ファンド」創設プロジェクトなどに携わる。
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● 両角 達平 さん
88年、長野県出身。学生時代に静岡で大学生による中高生の余暇活動を支援する活動を開始。2012年からスウェーデンに初留学。卒業後は、ドイツの若者政策の国際NGO Youth Policy Labs に勤務。その後、スウェーデンのストックホルム大学教育学研究科 修士課程へ進学し修了。現在は(独)国立青少年教育振興機構で研究員として勤めながら、都内の大学にて非常勤講師や講演・執筆活動なども行う。若者の社会参画について、ヨーロッパ(特にスウェーデン)の若者政策、ユースワークの視点から研究をしている。

既存の学校教育がたくさんの課題を抱える中、もっと自由で、子どもの発達や興味関心に根差した教育や、実際の社会や世界とつながる学びを求める声が高まっています。そんな中で、これまでにまして注目されているのが、既存の学校教育とは異なる理念や方法で教育を行う「オルタナティブスクール」です。
このセッションでは、それぞれ異なる理念・方法をとる3つのオルタナティブスクールからゲストをお招きし、それぞれの学校の理念や実践をうかがう中で、共通点や相違点、特色、公教育との違いなどを確かめ、オルタナティブな学びへの理解を深める機会となればと思います。

▶︎ おしゃべり交流/振り返りcafe ◀︎

エデュコレonline FESに1日参加して感じり考えたことを振り返りつつ、
普段からのモヤモヤや関心ごとなども少人数でおしゃべりしましょう^^

開催概要

■日時:2021年3月28日(日) | 開始 13:00 / 終了 17:00

 

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