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オルタナティブ教育

著者の武田緑と語り合う「日本と世界の色とりどりの教育」

多種多様な立場で、教育や子どもに関わる人たちが、教育について学び合うプラットフォーム『エデュコレonline』の主催団体・Demoの代表で教育ファシリテーターの武田緑の、はじめての単著が、昨年の秋に出版されました。「よい教育ってなんだろう」「学ぶってどういうことだろう」「学校って何のためにあるのだろう」そんな問いを抱きながら、20代の頃から国内外のさまざまな教育現場をめぐってきた武田緑の、教育のフィールドで活動をはじめてからの約10年の軌跡に触れることができる一冊になっています。 今回は、これまで武田と共に活動したり、活動に力を貸してくれてきた旧知の人たちに「聞き手」役をお願いし、武田の思いや考えや経験を引き出していただく予定です。その後、参加者の皆さんと一緒に対話をしていきたいと思います。

大阪モンテッソーリ幼児教室|「ひとりでするのを手伝って!」子どもを尊重し、自立への想いに応える〜子どもたちの主体的な学習に寄り添う幼児教室~

 2021年7月から大阪市福島区でモンテッソーリ教育を行う0〜6歳の幼児教室を運営しています。モンテッソーリ教育は100年以上前にイタリアで精神科医のマリア・モンテッソーリが始めた教育です。子どもたちを尊重し、過ごしやすいよう環境を整え、発達に合わせた教具教材を用いながら「ひとりでするのを手伝って!」という子どもたちの自立への想いに応えていきます。

瀬戸ツクルスクール|市民がツクる公教育のカタチ ~「自ら考え、学び、生き抜く力」をまちなかで育てる~

瀬戸のすべての子どもたちが「瀬戸で学んでよかった」瀬戸のすべての親たちが「我が子を瀬戸で育ててよかった」瀬戸のすべての市民が「瀬戸で生きてよかった」という瀬戸市教育の基本理念を実現し、自ら考え生き抜く力を育成するために、自立、創造、協働、共生、挑戦の5つの基本的な方向を目指している、地域市民によるスクールです。

3月のエデュコレonline FES|わたしたちの教育キャリアFES 〜教育にかかわる多様な働き方図鑑〜

教育にかかわる・関わりたい人たちと「キャリア・進路・働き方」を考えるオンラインイベント! 教育の仕事というと、「学校の先生」が一番に思い浮かぶ方が多いかもしれません。ですが、社会には他にも教育にかかわる、さまざまな仕事がありますし、そこへの辿り着きかた・道のりも十人十色です。今回は教育にかかわるキャリアを持つ若者のゲストさんをお招きし、何に悩み、どう考えて、どんなふうにキャリア選択をしててきたのかや、その選択を経て、今考え感じていることをお話しいただきます。

オルタナティブ・スクール あいち惟の森|子どもは自ら育つチカラを 持った権利の主体〜「人々の願いに合う社会を共に創る人」を、ここから〜

「自分らしく十分に生きる学校」、「学ぶことの本質を味わう学校」、「よりよい未来をともに創る学校」を基本理念に掲げるオルタナティブ・スクールです。自立と共生に関する8つの価値観と16のチカラを育むため、次のようなカリキュラムを実践しています。 ◇個別学習計画に基づき自分のペースで進める基礎学習 / 人権・環境・平和を守り、自己・他者・社会に関わる力を育む テーマ・スキル学習 / 仲間とともにやりたいことを実現するプロジェクト / 多様な人や世界に出会う分野別学習 / 自分のやりたいことを存分にやってみる自由活動◇

ここのね 自由な学校 | わたしの”こたえ”を創る~心の根っこから自分を好きになる場所~

「ここのね自由な学校」は、大分県豊後大野市大野町という自然豊かな町にあるオルタナティブスクールです。対象年齢は6歳から18歳、学校の理念は「わたしの“こたえ”を創る」。子どもたちが自分の「好きなこと」「やりたいこと」を見つけ、そこから学びが始まる学校です。現在、3人の常勤スタッフのほかに、「ここのねクリエイター」という外部講師による講座や様々な体験活動が行われています。

デモクラティックスクール まっくろくろすけ|日本初(発)のサドベリーバレースクール

日本初(発)のデモクラティックスクールまっくろくろすけ(サドベリースクールスタイル)です。基本的人権に基づいた民主的な自治を行っています。学校をどう運営(学費や人事なども)するのかも子どもたちが中心となって決めています。日常的には一人ひとりが興味に応じて、やりたいことをしています。

軽井沢風越学園|子どもも大人も、つくり手である~試行錯誤し、変態し続ける学校~

「2020年4月に開設した「軽井沢風越学園(かるいざわかざこしがくえん)」はどんな子どもにも幸せな子ども時代を過ごしてほしい。遊びが学びへとつながっていく、この人間の自然な育ちを大切にした学校をつくりたい。そうした思いをベースにつくられた3歳から15歳までが一つの校舎で学ぶ学校です。

自由学園|100年続く”自由”をめざす教育~日々の生活から学び、よく生きる人を育てる~

自由学園は、1921年に羽仁もと子、吉一夫妻によって東京・池袋の地につくられた小さな女学校を始まりとする。その後、初等部(小学校)、男子部門(中等科・高等科)と手を広げ、現在は幼稚園から大学までをもつ一貫校となっている。今年で創立100周年を迎える。 「生活即教育」を理念に、生活に根差した教育を目指し、養豚、養魚、畑、果樹、木工を中心とした「産業」の授業があることも大きな特徴で、生徒が自ら、生産、流通を担うことを通して学んでいる。