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企画

「尊重としての対話」ゼミ | 思春期の子ども支援と、つながりをつくる対話について学ぶ連続学習会

世界の先住民が平和的な問題解決の方法として用いてきた知恵をふまえて編み出された「修復的対話 (RJ)」の実践者であり、スクールソーシャルワーク(SSW)を日本に導入し、思春期の子どもたちの居場所活動や対話の場をつくり続けてきた、山下英三郎さんを講師にお招きします。子どもたち一人ひとりが尊重される教室や社会につながる対話の在り方について、参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。

フィンランドゼミ|フィンランドの教育を様々な視点から探究する連続学習会

子どもたちの学力だけでなく、国民全体の幸福度も高いフィンランド。その背景には、どのような理念や文化が根付いているのでしょうか? 今回のエデュコレonlineフィンランドゼミでは、そうしたフィンランドの教育やwell-beingについて、その背景にある歴史や価値観などさまざまな切り口から探究してみたいと思います!

著者の武田緑と語り合う「日本と世界の色とりどりの教育」

多種多様な立場で、教育や子どもに関わる人たちが、教育について学び合うプラットフォーム『エデュコレonline』の主催団体・Demoの代表で教育ファシリテーターの武田緑の、はじめての単著が、昨年の秋に出版されました。「よい教育ってなんだろう」「学ぶってどういうことだろう」「学校って何のためにあるのだろう」そんな問いを抱きながら、20代の頃から国内外のさまざまな教育現場をめぐってきた武田緑の、教育のフィールドで活動をはじめてからの約10年の軌跡に触れることができる一冊になっています。 今回は、これまで武田と共に活動したり、活動に力を貸してくれてきた旧知の人たちに「聞き手」役をお願いし、武田の思いや考えや経験を引き出していただく予定です。その後、参加者の皆さんと一緒に対話をしていきたいと思います。

【ゼミ】ICTを生かして学校は変わる?〜コロナ禍で、劇的に進んだ一人一台端末の整備。 これから、どうなる? どうしてく? 一緒に考えよう!〜

「子ども主体の学び」や「学習者の安心や幸せ」を促進するものとして、また「学校が社会とつながること」や「先生たちが幸せに働けること」を促進するものとして、ICTを生かしていくためにはどうすればいいのか。事例をお聞きしつつ、これからの学校と学びのあり方に関心のある皆さんと、一緒に考え合う機会をつくりました!1回目に主に対児童生徒に変化(授業の変化、学びの変化)を、2回目に主に職員室や学校組織の変化(校務に変化や家庭や外部との連携の変化など)を取り上げて考えます。

NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター|“暮らしから学ぶねっこ教育”を行う、未来づくりの教育団体 〜誰もが安心して暮らせる「あんじゃねぇ」な社会を目指して〜

NPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは、長野県下伊那郡の南部に位置する“泰阜村”の自然を舞台に、“暮らしから学ぶねっこ教育”を行う教育団体です。当団体のビジョンは“あんじゃねぇ”な社会です。“あんじゃねぇ”とは“案じるな、大丈夫だ”という下伊那地方の方言であり、あんじゃねぇな社会は誰もが安心して暮らせる社会を意味します。そのために「一人ひとりが自分で考え行動し、足りないことを人と補い合える人づくり」「人生の楽しさを自らの手で生み出す人づくり」を行っています。

中川雅道さん(philosophy for children/p4c) |驚きwonderを分かち合うための哲学対話 〜「優しさ」と「ケアリング」の形を探る〜

その場にいるみんなで、輪になって座る。世界への驚きWonderを言葉にして、問いかける。みんなで作ったコミュニティボールを使って、その問いに答えていく。子どものための哲学 philosophy for children(=p4c) と呼ばれる活動を繰り返してきました。哲学対話と呼ばれることもあるし、こども哲学、子どもの哲学と訳され方は様々です。学校の中では国語や道徳、総合学習など、様々な授業の中で行っています。

大阪モンテッソーリ幼児教室|「ひとりでするのを手伝って!」子どもを尊重し、自立への想いに応える〜子どもたちの主体的な学習に寄り添う幼児教室~

 2021年7月から大阪市福島区でモンテッソーリ教育を行う0〜6歳の幼児教室を運営しています。モンテッソーリ教育は100年以上前にイタリアで精神科医のマリア・モンテッソーリが始めた教育です。子どもたちを尊重し、過ごしやすいよう環境を整え、発達に合わせた教具教材を用いながら「ひとりでするのを手伝って!」という子どもたちの自立への想いに応えていきます。

びわこんどーむくんプロジェクト|習うより 触って慣れよう コンドーム 〜次世代の性教育の「当たり前」をつくる〜

"習うより 触って慣れよう コンドーム"を合言葉に、「びわこんどーむ」というアイテムをきっかけに、次世代の性教育の当たり前を学校現場から変えていくためのプロジェクトです。開始からたった半年間で約6,000個の申込みをいただき、高校生や先生方からも嬉しい反応を多数いただいています。

エデュコレonline 探究LIVE

『実際に探究的な学びをつくるためにはどうしたらいいんだろう?』『自分自身も探究学習を受けたことがないし、大学でも学んでいないからイメージがわかない…。』『他の学校や地域での実践例を知りたいな。』そんな方に向けた連続企画!「探究的な学び」について多様な立場の方々からお話を伺いながら考えを深め、 学ぶことができる連続LIVEをお届けします!

災害時子ども支援「sonaeru」|被災地の子どもたちに日常を~災害に備えたチームづくりで迅速な支援を届ける~

カタリバは、どんな環境に生まれ育った10代も、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。近年は、頻発する自然災害に対して即時対応する「災害時子ども支援sonaeru」チームを発足。自治体や民間企業と災害時にどのような連携協力をするか事前に取り決めアライアンスを組むことにより、有事の際に質の高い教育支援を一刻も早く届けることを目指している。