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「中川雅道さん(philosophy for children/p4c) 」の紹介
その場にいるみんなで、輪になって座る。世界への驚きWonderを言葉にして、問いかける。みんなで作ったコミュニティボールを使って、その問いに答えていく。子どものための哲学 philosophy for children(=p4c) と呼ばれる活動を繰り返してきました。哲学対話と呼ばれることもあるし、こども哲学、子どもの哲学と訳され方は様々です。学校の中では国語や道徳、総合学習など、様々な授業の中で行っています。昼休みにやってみたり、文化祭でやってみたり。
学校では、社会では「考える」ことが求められていて、そのために使われることもあります。でも、なぜでしょう、繰り返すほどに、その場にいる人たちが柔らかく、その人自身になっていきます。尼崎市の学習支援を行っている団体の理事もやっています。立花にあるグレープハウスという場所で、様々な事情を抱えた子どもたちと一緒に考えています。貧しいか、貧しくないか。学校に行っているか、行っていないか。社会の中で働いているか、働いていないか。この活動を続けながら、私は「優しさ」や「ケアリング」の本当の姿について考え続けています。
開催概要
■日時:
2022年1月15日(土)
開場 18:50 / 開始 19:00 / 終了 20:00
■当日の流れ:
☑︎ 冒頭のあいさつ・自己紹介(5分程度)
☑︎ p4cの紹介・中川さんの活動紹介(40分程度)
☑︎ Q&A(10分程度)
☑︎ 締め(5分程度)
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