12月のエデュコレonline FES|公立学校の役割と可能性~これからの在り方を探究する1日~
さまざまな学びの場が生まれ、教育の多様化が叫ばれている今だからこそ、もう一度、公の学びの場について考えてみたい。公立の学校が存在する意義、公立の学校が担っている社会的な役割、これから公立の学校がどうあることが子どもたちのためになるのか。 12月開催のエデュコレonline FESでは、公立学校にスポットライトを当て、その存在意義と可能性を参加者の皆さんと共に探究します。
さまざまな学びの場が生まれ、教育の多様化が叫ばれている今だからこそ、もう一度、公の学びの場について考えてみたい。公立の学校が存在する意義、公立の学校が担っている社会的な役割、これから公立の学校がどうあることが子どもたちのためになるのか。 12月開催のエデュコレonline FESでは、公立学校にスポットライトを当て、その存在意義と可能性を参加者の皆さんと共に探究します。
格差と分断が進む中、少ないリソースの中での舵取りをせざるを得ない公立学校ではありますが、それでもそこにはキラリとひかる実践や、示唆に富む授業・取り組み、豊かな人間模様が存在します。澤田さんは、日本でも、アメリカでも、公立学校のフィールドワークを重ねてこられた方です。日本よりもさらに厳しい教育格差があるアメリカ社会で、民主的な学校づくりに取り組んでいる現場のことや、日本で奮闘する学校のことをお話いただけます。この対談では、武田と大下が肌で感じている問題意識をぶつけさせていただき、澤田さんとのやりとりの中で、これからに活きるヒントを探っていきます。
「2020年4月に開設した「軽井沢風越学園(かるいざわかざこしがくえん)」はどんな子どもにも幸せな子ども時代を過ごしてほしい。遊びが学びへとつながっていく、この人間の自然な育ちを大切にした学校をつくりたい。そうした思いをベースにつくられた3歳から15歳までが一つの校舎で学ぶ学校です。
未来に向けて教育の魅力化を進める島「海士町(あまちょう)」では、親子での島留学を受け入れています。都会とは環境や文化がまったく異なる離島で、地域やそこに住む人とのつながりを感じながら暮らす期間限定の移住体験です。海士町のキャッチフレーズ「ないものはない(必要なものはすべてここにある)」を実体験しながら、子どもと大人が一緒になって地域と共に挑戦する1年を、ぜひ!
G-experienceが2016年から提唱するハイブリッドスクーリングは、年間30日以上、学校以外の地域やコミュニティなどで、子どもたち一人ひとりがその興味や関心に応じて探究する新しい学び方です。オンラインサロンやプログラミング学習のサポートなど各家庭の子どもたち一人ひとりに沿ったサポートを提供しています。
おきの「えらぶ」で、子どもたちが自分で「えらぶ」ラボ=e.lab(イーラボ) <放課後のまなび場>は鹿児島県の離島、沖永良部島にある子どもたちが自由に遊べるまなび場です。 美しい海と鍾乳洞に囲まれた豊かな自然あふれる南の島で、地域の魅力や社会課題に触れながら、遊びの中で学び、自分らしくいられる居場所をつくっています。 みんなで学び合いながら宿題をして、オンラインで大学生と交流しながら、プログラミングや英語を活用した探究学習にとりくむことができる公営塾化を目指しています。 来年度からは、居住型教育コミュニティハウスに島留学生を受け入れる予定で「遊びながら学ぶように暮らす島留学」をプロデュースしています。
「人は存在を丸ごと認められた時、自らを整え、成長する」という考えをベースに福岡県北九州にて「褒めない叱らない認める教育」で子ども達に関わっています。柱となる【幼児の部いっぽいっぽ】は園舎を持たず雨の日も晴れの日も森を舞台に幼児教育を実践。【未就園児の部みちくさ 】【小学生の部ちきゅうとあそぼう!】など、どの事業も森の中子どもの「これやりたい!」を起点とし子どもそれぞれが1日をデザイン。個々の成長に応じた支援をしています。この理念の下2020年春【風の森しょうがっこう】(オルタナティブスクール)を開校。
自由学園は、1921年に羽仁もと子、吉一夫妻によって東京・池袋の地につくられた小さな女学校を始まりとする。その後、初等部(小学校)、男子部門(中等科・高等科)と手を広げ、現在は幼稚園から大学までをもつ一貫校となっている。今年で創立100周年を迎える。 「生活即教育」を理念に、生活に根差した教育を目指し、養豚、養魚、畑、果樹、木工を中心とした「産業」の授業があることも大きな特徴で、生徒が自ら、生産、流通を担うことを通して学んでいる。
「たのしくあそんで子どもは育つ」をモットーに、「あそぶ」が、「食べる」「寝る」と同様に子どもの育ちに必要な基盤として保障され、日本中に「子どものあそぶ声が溢れるまち」を増やすことを目指している団体です。現在は、東京都練馬区で子育てのひろば、冒険遊び場、学童保育などの「あそび場」を運営し、全国で「子どもがあそんで育つ大切さ」を大人に伝える講座・研修会やあそび場づくりのお手伝いをしています。 本団体のあそび場には「プレイワーク」という専門的な研修を受けたスタッフを配置し、子ども一人ひとりの「やりたい!」や「いいこと思いついた!」の気持ちを尊重しています。
プロジェクトアドベンチャージャパン(PAJ)とは 自身の体験から得た気付きを学びに変える「体験学習」に「アドベンチャー(冒険)」のエッセンスを盛り込んだ、独自の「アドベンチャー教育プログラム(プロジェクトアドベンチャー)」を学校や企業に提供しています。 心と体のアドベンチャーを体験する中で生まれた気付きを学びに変換し、次の行動へつなげていくことで、個と集団の成長を促します。