自由学園|100年続く”自由”をめざす教育~日々の生活から学び、よく生きる人を育てる~
自由学園は、1921年に羽仁もと子、吉一夫妻によって東京・池袋の地につくられた小さな女学校を始まりとする。その後、初等部(小学校)、男子部門(中等科・高等科)と手を広げ、現在は幼稚園から大学までをもつ一貫校となっている。今年で創立100周年を迎える。 「生活即教育」を理念に、生活に根差した教育を目指し、養豚、養魚、畑、果樹、木工を中心とした「産業」の授業があることも大きな特徴で、生徒が自ら、生産、流通を担うことを通して学んでいる。